株式会社リチェルカーレ

医療設計について

その設計事務所は医療設計の経験が豊富ですか?

設計に関してひとつ言えることは医療設計の経験がある設計事務所に依頼することだと思います。 当社にもよく相談が寄せられますが、一番多いのが、現在設計をしているが、医療施設について何もわかっていない、工事が完成し、いざ使い始めると非常に使いにくいという相談です。 前者についてはご協力しやすいのですが、後者の場合はかなり難しいです。開業後にまた改修工事をして休業するということが現実的に難しいからです。 ではこのようなことが起こらないようにどうすればよいのか? まず医療施設の設計を手がけたことのある設計事務所に相談に行くのが一番です。

どこで差が出てきますか?

一番大きなポイントは動線です。 いかに少ない人数で効率よく診察を行えるのかが重要です。 さらに患者さんにとってよい環境を整えられるかも重要なファクターです。特にテナント開業をする場合にはスペースに限りもありますし、形状も様々です。 限られたスペースでいかに効率をあげて診療ができるのか、患者さんに快適な空間を提供できるのか、ここで今までの経験の差が大きく出てくるのではないでしょうか?

待合室はクリニックの顔です

新しいクリニックがOPENしました。ドクター自身は今までに数々の経験をこなし腕に自身がおありだと思いますが、初めて訪れる患者さんは多少の不安をお持ちではないでしょうか? ドクターの人柄や腕前は会ってからはじめて分かるものなのです。 更に待合室のデザイン、雰囲気が洗練されていてスタッフの対応もよければ安心感が高まるのではないでしょうか? リチェルカーレではドクターやスタッフの使い勝手も考慮いたしますが、患者さんの視点も意識しながら設計を進めてまいります。

ほかに気をつけることはありますか?

細かいことではありますが、スイッチやコンセントの位置なども重要です。 特に医療機器により専用コンセントや200Vの電圧が必要であったりします。このあたりも気をつけなければならないポイントです。 またX線室には当然防護工事が必要です。 中には普通の大工さんが施工してしまうところもあるようですが、当社では責任施工で専門業者に依頼いたします。 細かい点につきましてはたくさんありますが、詳細につきましてはリチェルカーレまでご相談ください。

内装の工事費用はどのくらいかかりますか?(金額だけで決めると…)

一概に坪○○万円などという言い方をする方が非常に多いようです。 我々の経験上、坪単価のみ、金額のみで物事を決めていくと失敗の可能性大です(笑) もちろん安いに越したことはありません。 各業者さんが見積書を持ってきて見比べますが最初の1,2ページのみしか見ないのではないでしょうか? 最初のページは総支払額、2ページ目は項目別で以降は詳細になっています。 確かに金額が安いということは大きな魅力でしょう。

ただ企業努力で安くなっているのでしょうか?

それともただ単に仕様を落としている、もしくはかなり別途工事として含まれていないものが多いのではないのでしょうか? リチェルカーレでは医療施設にとって最低必要だと思われるもの、カーテンや電気給湯器、待合室のソファー、収納については含んでお見積をしています。これだけでも結構な金額になってくるでしょう。また最初の設計段階から金額ありきで設計はいたしません。 いかによいデザインのものをコンセプトを崩さずに予算に近づけていくかが勝負だと思っております。 常に最高のデザインでコストを削減していく、これがリチェルカーレの熱いポリシーです。

B工事って何ですか?(これも坪単価に大きく影響します)

 皆さんあまりご存じないと思いますが大きなビルや大型医療モール等で開業される場合、B工事という項目があります。 工事は大きく分けてA工事、B工事、C工事に分類されます。 A工事とはオーナー負担でオーナー側の業者が施工する工事です。 B工事はテナント負担でオーナー側の業者が施工する工事。 C工事はテナント負担でテナント側の業者が施工する工事です。  B工事は建物の重要部分(防災、空調設備、電気分電盤他)についてはオーナー側の業者で施工・監理を行うということです。ここで注意しなければならないのは、指定業者で施工を行うために、比較的施工金額が高いということです。多少交渉の余地はありますが、やはり高くついてしまう場合が多いのが現状です。 また上階の建物と同時竣工で開業となると施工時に建設協力金という名目でお金がかかってくる場合もございます。詳しくはリチェルカーレまでご相談ください。
Copyright (c) ricercare. All Rights Reserved.